豊中市弓道協会
1.活動目的
本会は、弓道を通じて会員相互の親睦と弓技の向上、人格の高揚をはかり、市民スポーツとしての裾野の拡大と選手強化育成をはかることを目的としています。
2.創設年月日
昭和43年10月1日
3.主な活動場所
豊中市立武道館ひびき弓道場
4.代表者
山中 敬雄(第3代会長)
5.沿革
本会は、昭和43年に酒井利雄初代会長を中心に、錬士六段原田豊雄理事、井上稔理事、鹿島幸男理事、錬士六段桶本滋(第2代会長)により設立準備され、市内在住の弓道愛好家を包括して発足しました。当時市内に弓道場はなく、外部の射会大会を中心に活動を開始しました。
昭和61年、武道館ひびきに弓道場が併設され、ここを拠点に活動が活発となりました。弓道教室もこの年にスタートしました。その後会員の拡大と組織の強化を図り、今日に至っています。
現在会員数は約120名、うち称号者20名を数えます。
本会は発足来50年を超え、大阪府下でも歴史あるクラブの一つとなりました。会員の日頃の練習では、射技体配の向上を目指して精進しつつ、和気あいあいと弓道を楽しむ雰囲気を大切に活動しています。
6.活動状況
基本的には、各自自由練習を行っています。
クラブの年間行事は、月例会として射会や講習会を開催するほか、市民大会、会長杯などを開催しています。
これまで、全日本弓道選手権大会、国民体育大会、都市間交流スポーツ大会、全国健康福祉大会など各種全国大会にも代表選手を毎年送り出し活躍しています。大阪府総合体育大会では、男女とも優秀な成績を示し数度の豊中市の総合優勝に貢献することができました。
7.入会について
入会は高校生以上、男女は問いません。弓道教室やクラブ活動などで弓道経験があり、安全に弓が引ける方で、ひびき弓道場の利用認定を受けた方になります。ただし、他クラブとの重複加入は認めておりません。
入会金1,000円、年会費3,600円。2年目以降は年会費のみになります。
大阪府弓道連盟、全日本弓道連盟の主催する各大会への参加や昇段審査を受ける方は、大阪府弓道連盟への加入が必要になります。